遠くから今できること。

この度の能登半島地震により被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 

また、昼夜問わず、救助活動をされている自衛隊・消防の方々、地域の方々などに感謝申し上げます。復旧活動が少しでも早く進んでいくことを願っています。

 

今回の地震は元旦の出来事でしたので、被災された方はもちろんのこと、遠く離れた所に住まれている方も、大変驚いたことと思います。

 

津波アラートを聞いた時、東北の震災の津波の光景が思い出されて、

胸が締めつけられました。

 

HSPなど、敏感であったり、共感力が高い方は、ニュースなどの刺激が強い映像は、見過ぎないようにすることをお勧めします。

 

特に、寝る前のスマホ検索は注意が必要です。

 

自身が悲しい気分になったり、トラウマのフラッシュバックが起きたりして、体調不良になってしまっては、元も子もないからです。

 

この瞬間にできることは、捜索活動の進展、迅速な復旧を願うなど、明るい気持ちをもつことも大切だと思っています。

 

とはいえ、年始から、震災、事故など立て続けの出来事に、すでに気持ちが暗く、不調が出てきてしまった…

 

✔︎寝つきが悪い。眠りが浅い。

✔︎食欲の低下。

✔︎気分の変調。抑うつ、焦燥感、悲しみ

✔︎やる気の低下

✔︎同じ考えがぐるぐる巡る。

 

その場合は、以下の方法をご参考になさってください。

 

 

・ショックな出来事後のトラウマと不調を防ぐ方法(for 敏感な方

※この方法は、5月病予防、軽い適応障害対策としても使えます

 

・スマホでの検索を減らす(特に就寝前)

・できれば、パソコンの作業時間を減らす。

・しっかり睡眠をとる。眠れなくても、横になり目を閉じる。

・身体を動かす。(散歩。足、肩、腰など、届く範囲をマッサージする。ストレッチ運動をするなど。)

・目をあたためる。

・身体をあたためる。(シャワーではなく、少し熱めのお湯につかる)

・とくに、敏感な方には、トラウマを防ぐようなフラワーエッセンスの使用もよいと思います。(ネットショップで買いやすいのは、FES,Bachあたりだと思います)

 

脳のオーバーヒート状態⇨抑うつ症状や、自律神経系の乱れによる様々な不調が出るので、まずは脳を休めるように努めましょう。

 

まずは、3日、一週間と続けてみてください。急性、軽い心的な不調は、改善していきます)

 

それでもなかなか不調が回復しない(不調が2週間以上続く)、また、鍼灸など薬に頼らない方法をご希望の場合は、メールにてご相談ください。