湘南茅ケ崎・辻堂・鍼灸治療室

身体の自然治癒力、免疫力を大切にした施術を行なっています。

✱このような症状はありませんか？

✔ 慢性的な痛み（肩こり、腰痛など）や辛い症状がある

✔ 風邪を引きやすい、または治りにくい

✔ 季節の変わり目に体調を崩す、または症状が出やすい

✔ 天候により体調が左右されやすい

✔ 疲れやすい、疲れが抜けない

✔ 症状が出ているのに、病院で検査をしたが異常なしだった…

✔ 不定愁訴が多くて、何が問題かわからない…

✔︎ 薬をなるべく服用したくない

など

これらは、身体『全体』（心、身体、身体を取り巻く環境）のどこかでバランスが崩れているサインの一部です。

他には、食欲がない(反対に食欲の亢進）、胃腸の調子が悪い、眠れない、身体が冷える、やる気が出ない、肌が荒れる、身体が痒い、めまいがする、耳鳴りがする、敏感になるなど、数えきれないほどたくさんあります。

そして、それらの組み合わせは人それぞれですし、どのように感じるかも、人それぞれ違います。しかし、それらは、身体が私たちにどこか悪い所があるよ、なにか問題があるよということを教えてくれているのです。

完璧なバランスの人はいませんし、いつも何も問題ない=

完全な健康でい続けられるわけではありません。しかし、不調に気づいた時、早めに対処すれば、からだもこころもずっと楽になります。

わかっていても、ひどくなるまで我慢して、がんばってしまうものですよね…。

いざ、治療を受ける段階になり、病院の検査結果では、悪いところはない、年齢によるものだから仕方ない、自然に治るのを待つしかない…などと言われたことはありませんか？

そうは言われても、当の本人は本当に辛いものです…

そんな時は、是非、鍼灸治療などの代替医療を治療の選択肢に加えて下さい。両方の良いところを上手く活用するのが、治癒への近道です。

もちろん、病院へ行くほどではない不調にも、代替医療は大変効果的です。

現在、病院や治療院の専門化・細分化が進んでいます。もちろん、原因がわかっている場合や、その部分に特化して治療を行う方が良い結果をもたらす場合もあります。

しかし、「慢性的な症状の場合」や、それを「何度も繰り返している場合」などは、症状だけ、または、身体を部分的に分けて「診る」方法では、病気の原因や、問題点になかなか辿りつけないということが実際にとても多い状況です。

また、部分的な治療よりも、全体的な治療の方が、効果が高い場合もあります。

例えば、

「慢性的に腰に痛みがある」けれども、レントゲンなどの診断により腰自体に問題はないという場合、いくつかの原因が考えられます」

（※夜間痛があるものなど、内科的、重篤な疾患が疑われる場合は除きます）

・間違った身体の使い方や、姿勢の悪さなどの長年の積み重ねによる歪みが原因

➡結果、血液循環が悪くなり、凝りや痛みの症状を生み出すことがあります。

（腰痛で、身体の歪みというと、背骨や骨盤の歪みと思いがちですが、足の骨（足首）の歪みなどが原因で腰に痛みが出ているということも多いです）

原因に関連しているものは他に、・精神的な問題、・食生活の偏り（栄養素の不足、添加物・砂糖の問題）、・食べ物や化学物質のアレルギーなども挙げられます。

上記の腰痛の原因に足や膝などさまざまな原因が関係しているとして、腰だけの治療を行うとどうなるでしょうか？

もちろん、部分的な治療で症状は一時的によくなる場合もあります。しかし、それだけでは、何度も同じ症状を繰り返したり、しばらくすると元に戻ってしまったりと、なかなか「根本からの改善」にはつながらないといったことになります。

そして、何よりも、何度も繰り返しているうちに、月日は経ち、原因は分かりずらくなり、治らないストレスもたまる…まさに迷路に迷いこんでしまった状態が続いていくようなものです。

✱身体を丸ごとみるとは？

東洋医学では、「症状だけ」を取り出してみるのではなく、身体はバラバラにできない小宇宙で、内臓もこころも身体も、すべてが繋がっていると考えます。

たとえ、症状が一つの部位に限られていたとしても、「その部分だけが問題なのか？」また、「心と身体、その人を取り巻く環境を含めた「全体」に関連して起こった問題なのか？」という二つの視点で症状をみていきます。

詳しくは、✱改善するためには？へ

✱原因や問題点を見つけるためには何が必要？

まずは、お話をしっかりと伺います。話を聴くということも治療の重要な要素であり、治療の一部です。治療と関係なさそうな質問整形外科的テストや、手技によるいろいろな検査、キネシオロジーテスト（筋肉反応検査）などを行います。それらをもとに、原因となっているものや、問題が起こっている場所などを見つけていく。先ずはそこから治療がはじまっていくと考えます。

詳しくは施術の流れへ

✱どのように治療していくの？

様々な施術法（鍼、ブロック療法、メディカルアロマ、温熱療法、クラニオセイクラル療法、アクティベーター療法など）を用いて身体の外側から、問題を起こしている箇所（外側と内側両方）に働きかけていきます。

簡単にまとめると、外側というのは、直接、『骨格（筋、骨、靭帯）』に働きかけバランスを整える、内側といのは、神経系、内臓系に働きかけるということです。

用いている主な手技については、

施術法のページへ

本来、体には正しいバランス（情報）が記憶されています。治る力も備わっています。しかし、不調な状態とは、情報は絡まりあった糸のような状態です。問題点がわかったところで、今度はその糸をどうやってほどいていくかが次のステップです。

詳しくは、✱改善するためには？へ