心のサウナ術!? 期待度(我慢度)>実際(限界)

新年がスタートしましたが、最初は徐行運転で、徐々にペースアップしていけたらと思っています。

 

最初から飛ばすと息切れしそうです 笑

 

毎年、今年こそ辞めたいと思うことを、「リリースリスト」として、

箇条書きにするのですが、その中の一つ、まだ懲りずに続けてしまっている事があります。

 

それは、「我慢癖」

 

何かを続けていて、「後もう少し大丈夫そう?」と思っているうちに、後になり、「やっぱり無理だった」となることがあります。

 

「頭」ではわかっていても、同じことをやってしまっているのです。

 

例えば、サウナをどこまで我慢するかに似ています。

(実際私は入ること自体無理ですが、例として説明しますね)

 

私は熱いのが苦手で、体力もないので限界の前に出ようと頭では思っています。

 

ですから、「無理そうなら早めにやめる」「早めに辛いと言おう」と決めているのにも関わらず、「後もうちょっと大丈夫かも?」と、少し長く我慢してしまいます。

 

自分に対して、「もう少し大丈夫かもしれない」という期待があるのでしょう。

 

期待度は実際よりも少し高めの値ですから、実際に耐えられる度合いよりも高く設定されています。

 

期待度 (もう少し耐えられる?) > 実際 (身体の限界)

なので、大丈夫と思っていたら、熱くて、もう無理(後で体調を崩す)となるわけです。

 

これは、普段の生活にも当てはまります。

 

仕事、家事、家庭、学校、職場etc  における人間関係や環境など

「我慢して良いことはない」とつくづく思うのにも関わらず、

「癖」になってしまっているので、気づくとまた、限界を超えてしまっていた…となるのです。

 

癖を取るのは大変です(汗)

 

心身に長年こびりついていますからね。

 

まずは、3ステップで始めてみよう♪

 

①強く思う(「我慢せず辛さに気づこう」「辛いと言おう。」「周囲の力を借りよう」など自分の言葉で)

 

②実際に行動してみる

 

③度々、我が身を振り返りながら、何度も繰り返すことで少しずつ変わっていきます。

 

失敗を繰り返しながらも徐々に癖を取っていきたいですね。

 

 

不調な時こそ、丸投げ。えーい。

(一人で抱え込んでいませんか?周囲の人に不安をそのまま、受けて止めてももらいましょう)

 

ダメなら逃げて良い。

(自分に対して一番厳しいのは自分自身ではないですか?辛い時こそ自分の声に耳を傾け、優しく接しましょう)

 

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