雨の日は、なんだかドキドキ?それともイライラ?

雨の日は、お客様対応には気をつけないといけないんだそうです。

人間も動物なんですね。梅雨でイライラして、ちょっとした事でクレームをつけたくなるんでしょうか?

 

天気が悪い日に、調子が悪い方が増えることは日々感じているので、上記の話は、納得ですが…。

 

人の脳は、過去の経験と同じようなことがあると、「ほらやっぱり、そうだよね。」と自分の中の真実を固めていくという習性があるようです。

 

何か同じようなことが続けて起こると、「次にもそうなる」ということを予測して、まだ起こっていないにもかかわらず、体が反応してしまうという、リンクができてしまいます。

 

例えば、どんより曇り空の日、「あ〜、頭痛が出そう」、

ちょっと腰が痛くなると、「あ〜、ぎっくり腰になりそう」などなど、

 

季節や、天候、状況などに関連して、まだ起こっていないけれど、体が反応してしまうのです。

 

頭痛を例に挙げますが、頭痛の原因は様々で、仕事の環境、姿勢なども関係しているので、その部分を改善していくことも必要になってきますが、多くの場合、「まだ起こっていないことに、先に反応している」ということが見られます。

 

自然堂では、この心と体のリンクを起こさないように、ということに対しても施術を行っています。(もちろん、問題に関する、身体の内臓的、構造的(筋、神経的なバランス)に対しての施術も行います)

 

慢性症状が治りにくいとされるのは、身体の細胞などの修復には時間が掛かるということもありますが、長期間、何度も同じことが繰り返し起こっているので、「また起こる」という記憶、その人の中の真実が、しっかり定着してしまっているから」ということも関連があるように思います。

 

周りは変えられないけれど、身体が元気だと、色々なこと、季節の変化等にもスムーズに対応できます。先ずは今出ている不調を和らげ減らしていくためのケアを始めませんか?