季節の変わり目は、気温差も激しく、特に秋は、それに加えて、台風や、雨に伴い気圧の変化も大きいです。
通常は、冬は動物もあまり動かない冬眠の季節で、人間の活動量も減ります。草や気が芽吹く春に徐々に準備運動を始めて、春本番に活動して、暑い夏に備えて汗腺を鍛え、そして夏を過ごす。そして、秋を迎える。これが日本の四季に合わせた身体に合った活動の変化です。
そして、春に思い浮かぶのは五月病です。(特に私は、自律神経系を整える、乱さないことがとても重要だと考えているので、春→五月病と、連動してしまうのかもしれません。)
春は自律神経系の変化が大きくなるので、自律神経系が乱れていたり、すでに不調が出ている場合は、春の過ごし方には注意が必要です。
今年はコロナ禍の影響で、春にあまり活動できずに、そのまま夏、気づけば秋と季節が変化してしまい、要は、全体的にエネルギーの循環不足が起こっています。
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中には通常よりも忙しく活動していたという方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも、通常とは違った気遣い、ストレスが掛かっていたことが推測できます。
ですから、不調にならない、あるいは、今ある不調を小さくするためには、いつもよりも、季節の変化、身体の変化に気に留めて欲しいと思っています。
・身体の重さ、動いた感じはどうか?(体重自体というよりも、動きが重く感じるか?ふらつかないか?)
・睡眠の質はどうか?寝つき、目覚めはどうか?
・体に痛いところはないか?(頭痛、肩こり、腰痛など)
・気持ちの面はどうか?
不調に気づいたら、放って置かずに、Action起こしてくださいね。ストレス解消が、食べ物や飲酒になっている傾向はありませんか?それらがダメだと言ってる訳ではありません。必要なことだと思っていますが、すぐ出来るストレス解消法であるからこそ、それに頼りすぎるといいますか、他の方法が取れなくなっている状態であると、かえって不調を大きくしてしまうことがあるからです。
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近くにいる人だからこそ相談しずらいこともあります。他人の方が気兼ねしないで話せるということもありますよね?
どうぞお気軽にご相談ください。(施術に関しては、女性専用となっておりますが、ご相談は年齢性別問いません。)